ソレキアは、お客様と共に高い付加価値を創造するICTサービスインテグレータです。

ご挨拶

株主の皆様へ

代表取締役社長 小林義和

代表取締役社長 小林 義和

株主の皆様には、平素より格別のご高配を賜り厚くお礼申しあげます。

当連結会計年度におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響が依然として続く中、政府による各種施策により感染防止策を講じつつ経済活動のレベルを段階的に引き上げ、徐々に持ち直しの動きはあったものの、再び感染拡大の傾向となるなど感染収束の目途が立たない中、企業収益や景況感、個人消費は低調に推移しました。

世界経済においても、一部には経済対策やコロナワクチン接種の進捗により回復の兆しが見られましたが、国・地域ごとに開きがあり、加えて米中の対立や世界的な半導体不足など依然として先行きは不透明な状況が続いております。

ICT業界においては、DX(デジタルトランスフォーメーション)への期待や需要は高まりつつあり、IoT(モノのインターネット)やAI(人工知能)などのデジタル技術の進化とともに、「働き方改革」や「新しい生活様式」への取り組みなどを背景とした企業の生産性向上や業務効率化を目的としたシステムの更新需要には底堅さがあるものの、不透明な景況感の中で投資判断には慎重さが続きました。

このような経営環境のもと、当社グループは「ニューノーマル(新常態)」への対応を体現しながら、従業員参加による活性化委員会の活動を中心として経費の削減、原価低減に取り組むとともに、既存ビジネスの深耕と新しいソリューションならびにサービスの分野に積極的な受注拡大に努めました。

当社グループの当連結会計年度の業績につきましては、前年は有力OS(オペレーティングシステム)のサポート終了に伴い増大したパソコン更新需要や消費税増税対応が終了した反動に加え、コロナ禍におけるユーザーのICT投資計画の見直しや延伸のため、売上高は221億12百万円となりました。

損益につきましては、売上高は減少となりましたが、継続的に取り組んでいる従業員参加による社内活性化活動を通じて付加価値と採算性向上を追求した結果に年金資産の運用が改善したことによる退職給付費用の減少なども加わり、営業利益は12億46百万円、経常利益は12億74百万円となり、親会社株主に帰属する当期純利益は8億3百万円となりました。

当社グループは、強みである営業・SE・CEによるトータルサポート力を活かし、お客様が安心してデジタル技術を活用いただけるよう協業パートナーとエコシステム(協業・共創)を構築して、最先端技術と最適なサービスを提供し、お客様の期待に応えてまいります。また、新たな市場創出とお客様価値の創造を実現するため、人財の育成、組織の活性化、従業員価値の向上による経営基盤の強化に積極的に取り組み、利益の拡大と中長期に亘る持続的な成長を目指して、当社グループの企業価値向上に邁進する所存でございます。

株主の皆様におかれましては、なにとぞ今後とも一層のご指導、ご支援を賜りますようお願い申しあげます。

2021年6月

株主・投資家情報トップに戻る

株主・投資家情報